Technology
オプトジャパンの環境技術の紹介

抗菌・消臭・ウイルス対策剤ナノガードガンマ

ウイルスや菌が心配な施設や場所の管理者の方に、ナノガードγ(ガンマ)をご提案します。新しい生活様式、新しい衛生管理が求められる時代に「ナノガードγ(抗菌・消臭・ウイルス対策剤)」は、壁・天井・カーテン・家具などに付着して、室内空気環境を改善します。また、その効果が持続することや金属腐食がないことが特長です。

商品の特徴

不揮発性でも即効果の抗菌・消臭
瞬間消臭には、揮発性が必須です。他方揮発すると一瞬で効果はなくなります。この矛盾を不揮発性材料(水媒体)を2.5μmのドライミスト化することで瞬間的空中反応速度を実現しました。
ウイルス除去のメカニズム
ナノガードγ(ガンマ)に含まれる界面活性剤は、エンベロープ型ウイルスを除去します。※界面活性剤の含有成分:アルキルグリコシド、塩化ベンザルコニウム、ポリオキシエチレンアルキルエーテルなど。
抗菌・消臭効果長時間持続
ドライミストでの噴霧技術で瞬間的に抗菌・消臭を実現。施工後は、壁面・天井カーテンなどにナノガードγ(ガンマ)が定着し、抗菌・消臭効果が持続します。光触媒ではありませんので定着量が消費されれば効果がなくなります。

熱割れリスクを抑えた膜厚が極薄の「ガラス用遮熱コーティング剤塗料(ナノガードATO)

ナノガードATOは透明遮熱コーティング剤であり、「透明の⽇傘」に例えられる。製品・サービスの特徴は、ガラス・ポリカなどの透明素材に、明るさ(可視光透過率)を80~85%維持したまま、熱線(⾚外線)を50~60%程度遮蔽する点である。従来の課題は、以下の2点にあった。⾮常に有用な潜在的性能を有しながらも
1.膜が厚く透明性・レベリングの問題があり、きれいに塗布できなかった点
2.熱割れリスクから脱却できず普及が困難であった点
この問題を、薄膜化(6~8μm)と⾼密度分散により、⼀気に解決できたので、札幌ドームでの採用に至った。実用化を考慮した材料設計が、強みである。コーティング事業部⾨では、⾼い評価を受けている。

商品の特徴

赤外線を最大60%カット
赤外線を50~60%カットします。夏は太陽からの熱線をカットし、冬は室内暖房の放射熱を外に逃さず、快適な室温を保ちます。直射⽇光下のガラス越しでは⾚外線遮熱効果で10~14℃程度の差が出る。室温換算では、経験値でおおよそ2~3℃の温度差が期待できる。
紫外線を97% カット
皮膚の健康に悪影響を及ぼし、室内のカーテン・床・物置などの劣化を進める紫外線をカットします。
可視透過率80%透過
ショーウインドウやお店など、内装が外から見てはっきりと分かる必要がある場合でもオススメです。
空調電気使用量削減
施工することで20~30%の空調電気使用量の削減が期待されます。夏は外からの熱を防ぎ、冬は室内暖房の温度を外に逃がしません。※空調設定を1℃節約ことで電気使用量を10% 程節電出来ると言われています。
美しい継ぎ目のない コーティング
フィルムにない特徴としては、塗料タイプなので継ぎ目なくなくコーティングできます。また曲面や大面積ガラスに、柔軟に塗布できます。
薄い塗料なのでガラスの熱割れがしにくい
非常に薄い塗料なので日光による熱ごもりは少ないため、塗布によるガラスの熱割れは起こりにくいです。
耐久性10年以上
耐候促進試験(メーカー試験)により外部施工で10年以上の耐久性が証明されています。内部施工は更に長寿命が期待できます。

使用されている人の実際の声

AT建築設計事務所

遮熱効果は勿論有効だが意匠性が想像以上に綺麗でありがたい

T株式会社

南面窓が暑くて使用できなかった会議室が使用できるようになった

東京のとある神社

暑くてトップライトへ登れなかったが、不思議だ。
私も初めて登ってみました…エアコンの効きが良くなった

熱水洗浄(HOT JET)

有機溶剤・洗剤を使用せず、140℃付近の熱⽔を安定した温度で噴射できるようにすることで、従来の⾼圧洗浄や⾼圧温⽔洗浄、⾼温スチーム洗浄と⽐較して以下の3つの優位性がある装置である。 ①洗浄対象に衝突する⽔温が⾼いことで、物理的な剥離しかできなかった塗膜や接着剤などが短時間でできる。 ②圧⼒をかけると破壊してしまうような重要⽂化財の汚れを落とすことにも利用できる。 ③昔の有害物質を含む塗膜を剥離するときに飛散が少なく、処理後の環境にも効果を発揮する。また⽔の量が少なく処理できるため、廃⽔処理も容易となる。

商品の特徴

表面塩分の軽減除去可能
熱水がコンクリート奥まで入り込み、そこで水蒸気化するので、より深くまで浸透し、塩分の軽減・除去が期待されます。
高圧洗浄でない優しい熱水洗浄
汚れを圧力で落とす高圧洗浄とは違い、熱水の力で表面を傷つけずに洗浄します。
水だけ使用環境に負荷がない
洗剤や溶剤を使用せず、水だけの洗浄なので環境に優しい洗浄方法です。
環境にやさしいインフラ保全技術
⾼速道路については、NEXCO東・中・⻄⽇本の「⻑期保全等検討委員会」資料によると⾼速道路全⻑9000kmの内30年以上経過が3700kmに及び⼤規模更新・⼤規模修繕計画によれば予算規模3兆円となる。同様に首都⾼速道路株式会社では、30年以上経過の道路は全体の1/2で約300km今後10年で6300億円の更新費用を⾒込んでいる。コンクリートの洗浄と点検が可能となり、弊社のナノガードTc(チタン錯体)との併用により、劣化防止・長寿命化が可能となる。
環境にやさしい塗膜剥離
限定的であるが、塗膜剥離が水だけで可能である。またグースアスファルトの除去等の可能性も検証中である。
強酸・強アルカリ洗浄の代替技術としての発展
バス・車両・航空機など現在溶剤・洗剤が必須の洗浄剥離への適用も検討・開発中である。

常温セラミック

サスティナブル社会実現のためには、インフラ・建造物などの長寿命化が必要です。木材やペンキや鉄やコンクリートの長寿命化のために、表面をセラミック化する表面保護材(常温セラミックチタン錯体)を開発しました。ナノガードTcシリーズは、あらゆる建材の表面をチタン薄膜でコーティングし耐久性を強化します。また光半導体機能を付与することで、有機物のよごれを自然に分解し、美観を維持するとともに環境汚染物質の軽減も可能にします。用途は、歴史建築物の保護から建築・土木構築物の保護・長寿命化に有効です。

商品の特徴

チタン錯体で表面プロテクトし長寿命化を実現
長寿命化を図ることで建造物、劣化スピードを抑制します。特に文化財に需要があります。
ペイント自体の耐久性を向上
建物だけではありません。建物に塗布されているペイント自体の耐久性も向上させます。
接着剤無使用、無機質で塗膜形成
従来は接着剤(樹脂:紫外線で劣化)を使用して接着しますが、無機質で接着するので紫外線の影響を受けません。